ピアノdeクボタメソッド
主宰 柴田直美
手と脳、指と脳が、とても深いつながりがあることは、京都大学霊長類研究所で久保田競先生から教えていただいていました。指の動きをチェックし、脳の働きを研究されていた競先生の実験助手をさせていただいた時も、それを実感する毎日でした。
指を使うと、脳は育つ。これをヒントに、2才になる孫2人、5才の孫ひとりに、実験的にはじめたのが「ピアノdeクボタメソッド」でした。そして、1年、孫たちにどんなことが起きたでしょうか?
3才の孫のひとりが父親のヘアーカットに着いて行き、1時間騒ぐことも泣くこともぐずることもなく、お行儀よくイスに座って、ひとりで本を読み、おもちゃで遊んで待つことができました。事前に約束したこと、言い聞かせたことをちゃんと記憶し、最後までやり遂げることができたのです。
小学1年生になった孫は、国語力がしっかりついていました。教科書の音読がスラスラでき、すぐに暗記できることに驚かされ、会話の中でとてもじょうずに接続詞が使えることにも驚いています。接続詞がちゃんと使えるのは、話したことをしっかり覚えていて、これから話すことをちゃんと考えているからできることなのです。
いずれも、前頭前野が発達しているからこその結果です! 久保田先生のおっしゃることが証明できたのです! このすばらしい成果を皆さんにも実践していただきたくて、「ピアノdeクボタメソッド」を開講いたしました。ぜひ、皆様もご体験ください。
プロフィール
河合楽器専属講師として長年ピアノ、ドリマトーンの指導、演奏活動をしていた。 2000年より京都大学霊長類研究所久保田研究室で実験助手として久保田競先生に従事 2007年~2015年まで愛知工業大学自然科学教室勤務。 今日に至るまで久保田競博士から脳神経科学について多くを学び、 自身のピアノ指導経験を生かし、ピアノdeクボタメソッドを考案する。
ワーキングメモリー 「ピアノdeクボタメソッド」
生徒募集中です。
体験レッスン受付中です。1回¥1.500(30分)
2歳から5歳児対象です。
お申込みは当社、親和楽器 0120-145758 まで。